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「支援」と「貢献」の違いを解説!実は明確な差があったよ!

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「支援」と「貢献」。

今まで、違う意味の言葉として認識していたのですが…。

よく考えると、やることが似ている…。
 
 
たとえば、「チームを支援する」「チームに貢献する」では何が違う???

具体的には、練習環境を整える、コーチを雇うなど色々あると思うのですが…。

これ、全部「支援」であり「貢献」であるような気がする…。
 
 
 
ということで、この2つの言葉の意味を徹底的に分析してみましたよ!

実は、「支援」と「貢献」には決定的な違いがありました!
 
 
本記事では、「支援」と「貢献」の意味の違いと使い分けについて、具体例でわかりやすく解説していきます。

かなり深掘りしましたので、ご期待ください!
 

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1.「支援」と「貢献」の意味の違い!

最初に、「支援」と「貢献」の意味の違いを簡潔にお伝えします。

「支援」とは、ある物事に対して、力を貸して助けること。

「貢献」とは、ある物事に対して、力を尽くして良い結果をもたらすこと。

 
一言で表現すると、こういった違いです。

それでは、さらに詳細に紐解いていきますね。
 

①「支援」の意味とは!

「支援」は、ある物事に対して、力を貸して助けること。

「ある物事の対して」という部分は「貢献」と同じで、「支援」も「貢献」も決して自分ためではありません。
 
 
ですが、「支援」の意味のポイントは、「力を貸して助ける」で終わること。

力を貸したおかげで、どういった成果がうまれたかということは全く関係ないのです。
 
 
 
たとえば、「サッカー大会に向けて、自分の子供のチームを支援した」といった使い方をします。

この場合は、子供たちに対し練習場への送り迎えをしたり、コーチをするなどして力を貸したということ。
 
 
ただし、そのチームがどのような結果になろうと「支援」したことにかわりはありません。

結果がどうあれ、力を貸して助けるのが「支援」です。

サッカー
 

②「貢献」の意味とは!

「貢献」は、ある物事に対して、力を尽くして良い結果をもたらすこと。

「支援」も「貢献」も、どちらも本人以外の「ある物事のため」という目的は共通しています。
 
 
ですが「支援」は「力を貸して助ける」でしたが、「貢献」の方は「力を尽くして良い結果をもたらす」ということ。

たとえば、「子供のサッカーチームの、大会優勝に貢献した」といった使い方をします。
 
 
具体的には、子供たちに対し練習場への送り迎えをしたり、コーチをするなどして力を尽くしたとしましょう。

内容自体は、「支援」と似ていますよね。

そうです、この例文では「貢献」とともに「支援」もしているということ。
 
 
ただし、「貢献」の場合は「優勝」や「勝利」といった「良い結果」をもたらすことが条件となるのです。

つまり、良い結果に役立っていない場合は「貢献」とはいいません。
 
 
 
それから、「支援」は「力を貸す」で、「貢献」は「力を尽くす」なのですが。

「力を貸す」と「力を尽くす」ではその力の大きさに違いがあります。
 
 
たとえば、「力を貸す」といった場合、「私の力の30%は貸すことができますので、どうぞ使ってください」というイメージ。

ですが、「力を尽くす」となった場合、「私の力の100%を注ぎ込むぞ!」というイメージになります。
 
 
そもそも「尽くす」とは、全て使い果たすという意味。

「貢献」の方が、より大きな力を使っているということです。

サッカー
 

③「支援」と「貢献」の違いを整理!

それでは、ここで一度「支援」と「貢献」の違いを整理します。
 
 
ある物事に対して、力を貸して助けることが「支援」。

そして、ある物事に対して、力を尽くして良い結果をもたらすことが「貢献」。
 
 
良い結果が条件となるのが「貢献」です。

しかも、「貸す」と「尽くす」では力の注ぎ具合に違いがあります。
 

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2.「支援」と「貢献」の辞書での意味!

続いて、辞書による「支援」と「貢献」の意味がどうなっているのか確認していきます。
 

①「支援」の辞書での意味!

【支援】

・力を貸して助けること。援助。「―団体」「活動を―する」

引用元:旺文社国語辞典

説明したとおりの内容です。
 

②「貢献」の辞書での意味!

【貢献】

・(貢ぎ物を献上する意から)ある物事や社会に力を尽くして、役立つこと。寄与。「世界平和に―する」

引用元:旺文社国語辞典

こちらも、説明どおりですね。

落ち葉
 

3.「支援」と「貢献」の使い方!

次に、「支援」と「貢献」の使い方を例文で紹介します。
 

①「支援」の使い方!

・運転支援機能はもちろん大切ですが、ドライバーの安全運転意識も大切です。

・様々な活動に共感しましたので、最大限に支援させて頂きます。

・子どもの自立を支援する学校で、一人一人の特性に応じた教育を掲げる。

・全国から届いた支援物資が被災者に提供されています。
 

②「貢献」の使い方!

・当社の経営理念は「社業発展を通して地域づくりに貢献する事」。

・ラグビーワールドカップ日本大会の成功に大きく貢献した。

・企業市民としての社会貢献活動に取り組んでいます。

・一日でも早くローテーションに入ってチームの勝利に貢献したい。

野球場
 

4.「支援」や「貢献」には似た意味の言葉がたくさんある!

「支援」や「貢献」には似た意味の言葉がたくさんありますよ。

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ぜひ、参考にしてみてくださいね。
 

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まとめ

以上が、「支援」と「貢献」の意味の違いと使い分けについてでした。
 
 
「支援」は、ある物事に対して、力を貸して助けること。

「貢献」は、ある物事に対して、力を尽くして良い結果をもたらすこと。
 
 
やること自体に大きな違いはないのですが、力の大きさやその後の結果などに違いがあります。

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