「 月別アーカイブ：2021年03月 」 一覧

  時々使われる「滑稽」という言葉。     「笑いの対象となる、面白いこと」という意味。 ただしその他に、「あまりにもばかばかしいこと」という悪い意味もあります。 &n ...

  しょっちゅう耳にする「感極まる」という言葉。     「感」は「感動」という意味で、「極まる」は「この上なく」という意味。 つまりは、「この上もなく感動する」という意 ...

  よく使われる「わりに」という言葉。 漢字では、「割に」と書きます。     「比較の対象を特別にあげないで、普通と比べてどうであるかということを示す」言葉。 つまりは ...

  よく使われる「ひやりとする」という言葉。     「急に冷たさを感じる」という意味ですが…。 その意味以外に、「突然の出来事に驚きや恐怖を感じる」という意味でもありま ...

  故事成語である「断腸の思い」。     「はらわたがちぎれるほどの悲しくいたましい思い」という意味。 つまりは、「すごくつらい思い」「すごく悲しい思い」という意味です ...

  慣用句である「根掘り葉掘り」。     「植物の根を完全に掘り起こす」ということ。 つまりは、「徹底的に」「しつこくこまごまと」という意味です。   &nb ...

  慣用句である「念頭に置く」。     「常に心にかける」「いつも忘れないでいる」という意味です。 つまりは、「ただ覚える、ただ忘れないだけではなく、そのことを常に意識 ...

  故事成語である「百聞は一見にしかず」。     「100回聞くより1回見る方が良くわかる」という意味。 つまりは、「人から何度も聞くより、一度実際に自分の目で見る方が ...

  慣用句である「枚挙にいとまがない」。     「枚挙」は、「一つ一つ数え上げる」という意味で、「いとま」は「暇」という意味です。 ですから、「一つ一つ数え上げる暇がな ...

  慣用句である「身も蓋もない」。     「うつわの物を入れる部分（身）もなければ蓋もない」という意味。 つまりは、「言葉が直接すぎて、潤いも含みもない」という意味です ...