「慣用句」 一覧

  慣用句である「根掘り葉掘り」。     「植物の根を完全に掘り起こす」ということ。 つまりは、「徹底的に」「しつこくこまごまと」という意味です。   &nb ...

  慣用句である「念頭に置く」。     「常に心にかける」「いつも忘れないでいる」という意味です。 つまりは、「ただ覚える、ただ忘れないだけではなく、そのことを常に意識 ...

  慣用句である「枚挙にいとまがない」。     「枚挙」は、「一つ一つ数え上げる」という意味で、「いとま」は「暇」という意味です。 ですから、「一つ一つ数え上げる暇がな ...

  慣用句である「身も蓋もない」。     「うつわの物を入れる部分（身）もなければ蓋もない」という意味。 つまりは、「言葉が直接すぎて、潤いも含みもない」という意味です ...

  慣用句である「未曾有」。 「みぞう」と読みますが、「みぞうう」と読んでも間違いではありません。     「いまだかつてなかったこと。ひじょうにめずらしいこと」という意 ...

  慣用句である「造作もない」。 読み方は、「ぞうさもない」。     また、「造作もない」は「造作無（ぞうさない）」と書く場合もあります。 意味は、「たやすい。容易であ ...

  慣用句である「耳目を集める」。 読み方は、「じもくをあつめる」です。     意味は、「人々の注目を集める」「多くの人の注意を引きつける」ということ。   ...

  慣用句である「語弊がある」。     「言葉の使い方が適切でないために誤解を招きやすい言い方」ということ。 つまりは、「誤解や弊害を招く表現」という意味です。 &nb ...

  慣用句である「身にしみる」。     「しみじみと深く感じる」ということ。 また、その他に「秋の冷気が強く感じられる」という意味もあります。   &nbsp ...

  慣用句である「精を出す」。     「精いっぱいを、表に出す」ということ。 つまりは、「精いっぱい働く」「一所懸命に励む」という意味です。     ...