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「公式」と「公認」の違い!具体例でわかりやすく解説するよ!

更新日:

 
「公式」と「公認」。

似ていますよね…。

どちらも、通販でものを購入する時に気になる言葉。
 
 
たとえば、公式の製品」といったり、公認の製品」といったり…。

なんとなく、どちらも信頼感が増しますが…。

ではこの2つ、何がどう違うのだろう…???
 
 
 
ということで、この2つの言葉の意味を徹底的に分析してみましたよ!

やはり、「公式」と「公認」には明確な違いがありました!
 
 
本記事では、「公式」と「公認」の意味の違いと使い分けについて、具体例でわかりやすく解説していきます。

かなり深掘りしましたので、ご期待ください!
 

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1.「公式」と「公認」の意味の違い!

最初に、「公式」と「公認」の意味の違いを簡潔にお伝えします。

「公式」とは、おおやけに定められている形式のことで、言い換えるならば「本物」のこと。

「公認」とは、おおやけに認めることで、言い換えるならば「認められた物」のこと。

 
一言で表現すると、こういった違いです。

それでは、さらに詳細に紐解いていきますね。
 

①「公式」の意味とは!

「公式」は、おおやけに定められている形式のこと。

言い換えて、「本物」と言ったらわかりやすいでしょうか。
 
 
 
たとえば、「社長名で公式の文書を発送した」といった使い方をします。

これはつまり、おおやけに定められている形式で作られた文書のこと。
 
 
誰からも文句の出ない、正しい「本物」の文書ということもできます。

「本物」ですので基本的には、後になって「あの文書は、実は間違っていた…」とか、「あの文書を、無かったことにして…」といったことは言えません。
 
 
 
その他には、公式サイト」公式製品」といった使い方をします。
 
 
公式サイト」とは、その会社の「本物」のサイトのこと。

そして公式製品」は、その会社の「本物」の製品のことです。

つまりは、どちらもおおやけに定められている形式で作られたもの、ということ。
 
 
 
実は、「公式」にはもう一つ別の意味もあります。

それは、数学の「公式」。

数学のテストで、記憶にある「公式」を使って問題を解きますよね。
 
 
 
「公式」には2つの意味がありますので、覚えておいてください。

数学
 

②「公認」の意味とは!

「公認」は、おおやけに認めること。
 
 
 
「公式」と区別すると、「公式」は「本物」でしたが、「公認」は「認められた物」のこと。

たとえば、「我が社が製造したものではありませんが、我が社の製品と接続して使えることを認めます」ということです。

具体的には、Apple社の「iPhone」がありますが、そのiPhone用のアクセサリ製品もたくさんありますよね。
 
 
このアクセサリ製品は、必ずしも全てApple社で製造するとは限りません。

仮にApple社以外の会社が製造した場合は、その製品が正しくiPhoneと接続して使えるかどうかという部分がポイントになります。

そこで、Apple社が正しく使えることを認めた場合、Apple社の「公認」を得たということになります。
 
 
 
その他には、「○○党の公認を得て選挙に出馬する」といった使い方も。

これは、政党に認められること。
 
 
また、「親公認の関係」といった使い方もします。

こっちは、2人がお付き合いしていることを親が認めたということ。

ラブ
 

③「公式」と「公認」の違いを整理!

それでは、ここで一度「公式」と「公認」の違いを整理します。
 
 
おおやけに定められている形式が「公式」。

おおやけに認めることが「公認」。
 
 
「公式の製品」はその会社の本物の製品、「公認の製品」はその会社が認めた製品ということになります。

ただし「公式」には、計算式の「公式」という意味もありますよ。
 

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2.「公式」と「公認」の辞書での意味!

続いて、辞書による「公式」と「公認」の意味がどうなっているのか確認していきます。
 

①「公式」の辞書での意味!

【公式】

①公に定められている方式や形式。また、それにのっとって行われること。「―発表」「非―」

②[数]計算の方法や法則を数学上の記号で書き表した式。

引用元:旺文社国語辞典

意味が2つ、内容も説明したとおりです。
 

②「公認」の辞書での意味!

【公認】

・公の認定・認可。㋐国家・政党・団体などが正式に認めること。「―記録」「党が―する候補者」㋑まわりの人が公然と認めること。「世間―の仲」

引用元:旺文社国語辞典

こちらも、説明どおりですね。

選挙
 

3.「公式」と「公認」の使い方!

次に、「公式」と「公認」の使い方を例文で紹介します。
 

①「公式」の使い方!

・この情報はドイツ政府が公式に発表したものである。

・この儀式は、最後の公式行事になるとみられている。

・2021~22シーズンからウィルソンがNBA公式ボールになることを発表した。

公式戦の再開に向けて無観客での試合も選択肢として準備を進めていく。
 

②「公認」の使い方!

・主催者公認の安心なチケット売買の場を提供する。

・日本ドッジボール協会の小学生用公認ボールの規格が改定される。

・名古屋グランパス公認のスペシャルユニフォーム。

・まちの情報をスマートフォンで受け取れる市町村公認の無料情報アプリ。

スマホ
 

4.「公式」や「公認」には似た意味の言葉がたくさんある!

「公式」や「公認」には似た意味の言葉がたくさんありますよ。

下の関連記事も、覗いてみてください。

「正式」と「公式」の違いを解説!実は意外な差があったよ!

「公立」と「公的」の違い!わかりやすく具体例で解説するよ!

 
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
 

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まとめ

以上が、「公式」と「公認」の意味の違いと使い分けについてでした。
 
 
「公式」は、おおやけに定められている形式のこと。

「公認」は、おおやけに認めること。
 
 
「公式」と「公認」はどちらも社会的信用が上がりますが、意味には微妙な違いがあります。

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