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「成果」と「評価」の違い!わかりやすく例文で解説するよ!

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「成果」と「評価」。

なんとなく、この2つの言葉を使う場面が似ていてまぎらわしいです…。
 
 
たとえば、成果評価の基準」「成果のわりに評価されない」といった具合…。

やはり、「成果」と「評価」の違いをしっかりと理解しなくていけませんね。
 
 
 
ということで、この2つの言葉の意味を徹底的に分析してみましたよ!

本記事では、「成果」と「評価」の意味の違いと使い分けについて、わかりやすく解説していきます。

かなり深掘りしましたので、ご期待ください!
 

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1.「成果」と「評価」の意味の違い!

最初に、「成果」と「評価」の意味の違いを簡潔にお伝えします。

「成果」とは、成し遂げたよい結果のこと。

「評価」とは、物事の善悪や美醜、価値や値段などを定めること。

 
一言で表現すると、こういった違いです。

それでは、さらに詳細に紐解いていきますね。
 

①「成果」の意味とは!

「成果」は、成し遂げたよい結果のこと

たとえば、「寝る間を惜しんで研究に没頭した結果、大きな成果をあげることができた」といった使い方をします。
 
 
 
物事の多くは、「終わり」があります。

植物にたとえるならば、花が咲いて実を結ぶこと。

つまり、「果実」と「結ぶ」で「結果」。
 
 
しかしこの果実なのですが、とても美味しい場合もあれば、美味しい実が成らない場合もありますよね。

「成果」は、この美味しい実がなった結果ことです。

要するに、素晴らしい「果実」が「成る」で「成果」。
 
 
ですから、美味しい実が成らなかった場合は「成果」とはいいません。

この場合は、実を結んだ(結果)が、美味しい実は成らなかった(成果がない)ということです。
 
 
 
結果には、良い結果と悪い結果がありますが、良い結果のことを「成果」といいます

フルーツ
 

②「評価」の意味とは!

「評価」は、物事の善悪や美醜、価値や値段などを定めること

要するに、「品定め」や「値踏み」のことです。
 
 
 
たとえば、果物(果実)には「品質評価というものがあります。

果物ですので、糖度や大きさ、また虫食いがないといったものなどを調べて「品定め」をするのですね。
 
 
そして、「品定め」をした結果「優秀な果物だ!」となると、価値が高い果物となって高額な値段がつけられますが、これが「値踏み」。

こういった、良いものなのか悪いものなのかという「品定め」や、値段はいくらになるのかという「値踏み」が「評価」です。
 
 
ですから、美味しい果物の場合は「評価」が高くなる、つまりは果物農家は大きな「成果」をあげたということですね。
 
 
 
説明したとおり、「評価」は高い(良い)場合もあれば、低い(悪い)場合もあるのですが…。

この「評価」を、一方的に「高い評価」「良い評価」として使うこともあります。
 
 
たとえば、「これこそ、評価すべき実績だ!」とか、「なぜ、うちの子を評価してくれないのですか?」といった使い方をする「評価」。

こういった使い方をすることもありますので、覚えておいてください。

リンゴ
 

③「成果」と「評価」の違いを整理!

それでは、ここで一度「成果」と「評価」の違いを整理します。
 
 
成し遂げたよい結果が「成果」。

実を結ぶのが「結果」で、良い果実が成るのが「成果」です。
 
 
「評価」とは、物事の善悪や美醜、価値や値段などを定めること。

物事を、「品定め」や「値踏み」するのが「評価」です。
 

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2.「成果」と「評価」の辞書での意味!

続いて、辞書による「成果」と「評価」の意味がどうなっているのか確認していきます。
 

①「成果」の辞書での意味!

【成果】

・なしとげたよい結果。「十分な―をあげる」

引用元:旺文社国語辞典

説明したとおりの内容です。
 

②「評価」の辞書での意味!

【評価】

①品物の価格を決めること。また、決めた値段。ねぶみ。「―額」

②物事の善悪・美醜などを判断して価値を定めること。しなさだめ。「人物を―する」

③物事の価値を認めること。「―すべき業績だ」

④学業成果について判定すること。評定。「絶対―」「相対―」

引用元:旺文社国語辞典

意味が4種類にわかれていますが、ほぼ説明どおりの内容ですね。

意味③が、一方的な「高い評価」「良い評価」のことです。

レビュー
 

3.「成果」と「評価」の使い方!

次に、「成果」と「評価」の使い方を例文で紹介します。
 

①「成果」の使い方!

・この研究成果により、タイヤの低燃費性能、耐摩耗性能の向上が期待されます。

・休校明けのテストで、家庭学習の成果が身に付いているかどうか間接的に確かめた。

・定期演奏会で部員たちは日ごろの練習の成果を披露した。

・学校の特色やクラスの輪、取り組んできた努力の成果などをアピールした。
 

②「評価」の使い方!

・努力をしたのに、しっかりと評価してもらえなかった。

・満足のできる評価を得るために、結果の他にそれに至る過程も大切にしていきたい。

・洋楽器の世界でメイド・イン・ジャパンの評価が高まっている。

・好プレーを随所に見せた香川選手について、試合翌日のスペイン各紙の評価は高かった。

サッカー
 

4.「成果」や「評価」には似た意味の言葉がたくさんある!

「成果」や「評価」には似た意味の言葉がたくさんありますよ。

下の関連記事も、覗いてみてください。

「実績」と「実積」の違いを解説!意外な結果が待っていた!

「業績」と「実績」の違いを解説!実は確かな差があったよ!

 
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
 

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まとめ

以上が、「成果」と「評価」の意味の違いと使い分けについてでした。
 
 
「成果」は、成し遂げたよい結果のこと。

「評価」は、物事の善悪や美醜、価値や値段などを定めること。
 
 
大きな「成果」をあげることで、高い「評価」を得ることができます。

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