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「予定」と「未定」の違い!わかりやすく例文で解説するよ!

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「予定」と「未定」。

なんとなく、まぎらわしいですよね…。
 
 
予定未定です」とか、未定だったのですが、予定が決まりました」といったように、双方の言葉が同じような場面で使われます。

これは、言葉の意味や使い方をハッキリさせなくてはいけませんね…。
 
 
 
ということで、この2つの言葉の意味を徹底的に分析してみましたよ!

本記事では、「予定」と「未定」の意味の違いと使い分けについて、わかりやすく解説していきます。

かなり深掘りしましたので、ご期待ください!
 

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1.「予定」と「未定」の意味の違い!

最初に、「予定」と「未定」の意味の違いを簡潔にお伝えします。

「予定」とは、これから行うことを前もって決めること。

また、前もって決めたその内容のことも「予定」といいます。

「未定」とは、まだ決まっていないこと。

 
一言で表現すると、こういった違いです。

それでは、さらに詳細に紐解いていきますね。
 

①「予定」の意味とは!

「予定」は、これから行うことを前もって決めること。

つまり、未来に「何をするのか」ということを決めるということです。
 
 
 
たとえば、「明日は、急遽会議を開催することにしました」と決めることが「予定」。

そして、「出席者は明日の会議の時間の予定をあけておいてください」といった使い方をします。

これは、明日の会議の時間は各自が独自の行動をするのではなく、「会議に出席する」という行動に決めてくださいという意味。
 
 
 
また、前もって決めることが「予定」ですが、「予定」には決めたその内容という意味もあります。

たとえば、「明日の予定は何ですか?」ときかれた時に。

「明日の予定は、会議です」となります。
 
 
これは、「明日は会議を開催する」と決めることではありません。

決めた内容のことを指しています。

会議室
 

②「未定」の意味とは!

「未定」は、まだ決まっていないこと。

つまり、「何をするのか」ということを決めていないということです。
 
 
「予定」は「何をするのか」決めること、「未定」は「何をするのか」決めていない、ということ。

ですから、「予定」と「未定」は全くの対極にあるということです。
 
 
 
たとえば、明日何をするのか決めていない人に対し「明日は何をしますか?」と質問した場合。

「明日は何をするのか未定です」という返答がきます。
 
 
また、何をするのか決めた人に対し同じ質問をすると…。

「明日の予定は、会議を開催することにしました」となります。
 
 
 
ただし、気を付けたいのが「予定」は必ず「未来のこと」に対してのものでしたが、「未定」は「未来」とは限りません。

ですから、「今現在」決まっていないものにも「未定」を使うことが可能。
 
 
たとえば、「ご著書のタイトルはどうしましたか?」と作家に質問したとしましょう。

タイトルが決まっていない場合、「実は、今現在未定なのです…」といった使い方をします。

この場合、未来にどうするか?ではなく、今現在決まっていないということ。
 
 
したがって、「未定」の反対語は「予定」ではありません。

決まっていない「未定」の反対語は、既に決まっているという意味の「既定」です。

万年筆
 

③「予定」と「未定」の違いを整理!

それでは、ここで一度「予定」と「未定」の違いを整理します。
 
 
これから行うことを前もって決めること、また、前もって決めたその内容が「予定」。
 
 
そして、まだ決まっていないことが「未定」。

「未定」は決まっていないことですが、必ずしも「未来」のこととは限りません。
 

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2.「予定」と「未定」の辞書での意味!

続いて、辞書による「予定」と「未定」の意味がどうなっているのか確認していきます。
 

①「予定」の辞書での意味!

【予定】

・今後行うことを前もって決めること。また、その内容。「―表」「―を立てる」「開催を―する」

引用元:旺文社国語辞典

説明したとおりの内容です。
 

②「未定」の辞書での意味!

【未定】

・まだ決まっていないこと。「期日は―」↔既定

引用元:旺文社国語辞典

こちらも、説明どおりですね。

入荷未定
 

3.「予定」と「未定」の使い方!

次に、「予定」と「未定」の使い方を例文で紹介します。
 

①「予定」の使い方!

・デンマークは集会の参加者の上限を引き上げる予定だったが、見送りされる。

・今期予定されていた新しい技能実習生5人の来日が見送りとなりました。

・11月中旬より予約受付を行う予定です

・網走市内の市場で競りにかけられ、道内各地に出荷される予定です。
 

②「未定」の使い方!

・説明会の実施を決めている早津江支所は、日程は未定としている。

・休業補償制度については現在制度設計中であり、詳細は未定となっている。

・最終的にレフリーによって修正が要求されるか、あるいは却下されるかは未定だ。

・来年度以降の開催について未定と発表された。

マイク
 

4.「予定」や「未定」には似た意味の言葉がたくさんある!

「予定」や「未定」には似た意味の言葉がたくさんありますよ。

下の関連記事も、覗いてみてください。

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ぜひ、参考にしてみてくださいね。
 

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まとめ

以上が、「予定」と「未定」の意味の違いと使い分けについてでした。
 
 
「予定」は、これから行うことを前もって決めること。

また、前もって決めたその内容のことも「予定」といいます。

「未定」は、まだ決まっていないこと。
 
 
たとえば、「明日の予定は未定です」といった場合、明日何をするのか決めていないということです。

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