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「キレる」と「怒る」の違い!わかりやすく徹底解説するよ!

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「キレる」と「怒る」。

まぎらわしいですね…。
 
 
この「怒る」の読み方は、「おこる」と「いかる」があります。

意味は、「おこる」も「いかる」もほぼ同じですので、ここでは「おこる」で説明していきますね。
 
 
 
そして、問題の「キレる」と「怒る」の違いなのですが…。

実は、微妙な境界があるようで…。

ということで、この2つの言葉の意味を徹底的に分析してみましたよ!
 
 
本記事では、「キレる」と「怒る」の意味の違いと使い分けについて、わかりやすく解説していきます。

かなり深掘りしましたので、ご期待ください!
 

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1.「キレる」と「怒る」の意味の違い!

まずは、「キレる」と「怒る」の意味の違いを端的にお伝えします。

「キレる」とは、我慢の限界に達して、理性的でない言動をすること。

「怒る」とは、我慢の限界に達して、相手を責める思いをあらわすこと。

 
一言であらわすと、こういった違いです。

それでは、さらに詳しく紐解いていきますね。
 

①「キレる」と「怒る」の違いのポイント!

「キレる」と「怒る」は、どちらも不満や不快な気持ちが我慢の限界に達すること。

ちなみに、この「我慢の限界に達すること」これ自体で「怒る」です。

表面にあらわさなくても「怒る」ということ。
 
 
そして、さらに時間が進むと人によっては体の動きや言葉にあらわしますよね。

「ゴラ~!!」と言ってみたり…。

これも「怒る」という行為の一つ。
 
 
 
では、「キレる」とは何か?ですよね。

「キレる」というのは、理性を見失う行動や言葉を発すること。

「逆上する」ともいいます。
 
 
理性を見失うということは、つまり、人間として正しい判断ができなくなるということ。

人として、してはいけないこと、してもよいことの判断ができなくなるということですね。

要するに、何をするのか予想ができないということ。
 
 
 
「キレる」と「怒る」は似ているのですが、理性を保ちながら憤慨するのが「怒る」、理性を見失って憤慨するのが「キレる」です。

絶叫
 

②「怒る」にはもう一つの意味が!

「怒る」は、我慢の限界に達して、相手を責める思いをあらわすことなのですが…。

それ以外に、「叱る」という意味もあります。

「叱る」とは、相手に対して厳しく注意するという意味。
 
 
 
最初の項目で説明した「怒る」は、感情が関係しています。

つまり、腹を立てている状態ということ。

ですが、「叱る」は腹を立てているとは限りません。
 
 
しかも、自分の感情を爆発させるというのではなく、注意して相手の行動を正すといった意味合いがあるのです。

これが、「叱る」独特の意味ですね。

叱る
 

③「キレる」と「怒る」の違いを整理!

それでは、ここで一度「キレる」と「怒る」の違いを整理します。
 
 
我慢の限界に達して、理性的でない言動をするのが「キレる」

我慢の限界に達して、相手を責める思いをあらわすのが「怒る」。
 
 
理性が残っているのが「怒る」、理性が残っていないのが「キレる」ですね。

 

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2.「キレる」と「怒る」の辞書での意味!

続いて、辞書による「キレる」と「怒る」の意味がどうなっているのか確認していきます。
 

①「キレる」の辞書での意味!

【切れる】

⑬[俗]我慢の限界に達し、理性的でない言動に走る。逆上する。「―・れて凶行に及ぶ」

引用元:旺文社国語辞典

「切れる」の意味は、14種類あるため他は省略します。

意味は、説明どおりの内容ですね。
 

②「怒る」の辞書での意味!

【怒る(おこる)】

①不満や不快の気持ちを抑えられずに相手を責める思いをあらわす。腹を立てる。いかる。

②しかる。「先生に―・られる」

引用元:旺文社国語辞典

意味が2種類ですね。

内容は、説明どおりです。
 
 
一応、「怒る(いかる)」と「叱る」の意味も紹介しますね。

【怒る(いかる)】

①不満・不快などの思いから相手を許しがたく思い、その感情をあらわにする。腹を立てる。おこる。いきどおる。「烈火のごとく―」

②荒れる。激しくなる。「波が―・り狂う」

③かどばる。かど立つ。「肩が―」

引用元:旺文社国語辞典

【叱る】

・厳しく注意する。叱責する。「いたずらして―・られる」

引用元:旺文社国語辞典

「叱る」は、「怒る」とは違った意味となっていますが、辞書によっては「叱る=怒る」となっています。

怒り
 

3.「キレる」と「怒る」の使い方!

次に、「キレる」と「怒る」の使い方を例文で紹介します。
 

①「キレる」の使い方!

・彼は完全にぶちキレてしまったようだ…。

・長い間我慢してきたようだが、とうとうキレてしまった。

・飲み屋で口論となりキレる

キレてしまった結果、家具や食器を壊してしまった。
 

②「怒る」の使い方!

・動物園のサルが怒っているようだ。

・言ってはいけない発言に怒る

・普段は怒ることはないが、よほどのことがあったのだろう。

・相手を完全に怒らせてしまったようだ。

激怒
 

4.「キレる」や「怒る」には似た意味の言葉がたくさんある!

「キレる」や「怒る」には似た意味の言葉がたくさんありますよ。

下の関連記事も、覗いてみてください。

「怒る」と「怒鳴る」の違いを解説!意味を徹底的に深掘り!

「イライラ」と「怒る」の違い!その差をわかりやすく解説!

 
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
 

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まとめ

以上が、「キレる」と「怒る」の意味の違いと使い分けについてでした。
 
 
「キレる」は、我慢の限界に達して、理性的でない言動をすること。

「怒る」は、我慢の限界に達して、相手を責める思いをあらわすこと。
 
 
「キレる」と「怒る」は、心に抱いている感情は同じです。

ですが、理性を保てるかどうかが「キレる」と「怒る」の違いということですね。

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