柑橘類でお馴染みの「シークワーサー」。
この「シークワーサー」の商品ラベルをよ~く見ると…。
なんと!!
「シークワーサー」の「ワ」が小さくなっています…。
これは、インターネット上で「シークワーサー」の意味を解説するサイトでも同様…。
このように、小さい「わ」は実際に使うことがあるわけで…。
そこで問題となるのが…パソコンやスマホに打ちたい時…。
どうやって打ったらいいの…??
ということで、文字の入力方法を徹底的に調べてみました。
本記事では、パソコンやスマホによる小さい「わ」の打ち方について、わかりやすく解説していきます。
かなり深掘りしましたので、ご期待ください!
1.小さい「わ」の打ち方!パソコン編!
パソコンの場合は、ローマ字入力とかな入力がありますが…。
それぞれについて詳しく説明します。
①小さい「わ」をローマ字入力!
最初は、ローマ字入力から。
ローマ字入力だけでも、小さい「わ」の打ち方は以下のとおり3種類あります。
「W」→「A」→「変換」
「X」→「W」→「A」
「L」→「W」→「A」
一番上の「W」→「A」→「変換」は、「W」→「A」で「わ」を表示させて、その「わ」を変換するイメージです。
「わ」を変換すると、「輪」「話」「和」…と色々な漢字が候補になりますが…。
その中に、小さい「わ」と小さい「ワ」が候補にあがります。
この方法は、変換キーを何度も押さなくてはいけませんので、時間がかかりやや面倒…。
続いて、「X」→「W」→「A」ですが…。
「X」キーは、次の文字を小さくする記号の一つ。
ですから、「X」の次の「W」「A」、つまり「わ」が小さくなるということ。
最後は「L」→「W」→「A」。
この「L」も、意味は「X」と同じ。
次の文字が小さくなります。
「X」と「L」は、平仮名の変換には使われないローマ字。
そういった意味で、小さくする記号に選ばれました。
「X」はキーボードの左側に位置していますし、「L」は右側です。
打ちやすいキーを使ってください。
②小さい「わ」をかな入力!
次に、かな入力。
かな入力で平仮名を小さくするには…。
「あ」「い」「う」「え」「お」「や」「ゆ」「よ」に限っては、「Shift」キーを押しながらその平仮名キーを打てばいいのですが…。
残念ながら、「わ」はこの方法が通用しません。
「Shift」を押しながら「わ」を打つと、「を」になってしまいます。
では、どうするのか?ですが…。
「わ」→「変換」
上のように、「わ」と打ってから「変換」キーで変換していくしか方法がありません。
これは、ローマ字入力でお伝えした「W」→「A」→「変換」と全く同じ理論です。
「わ」と打って「変換」キーを押すと、「輪」「話」「和」…と色々な漢字が候補になり、その中に、小さい「わ」と小さい「ワ」が候補にあがりますよ。
2.小さい「わ」の打ち方!スマホ編!
最後は、スマホで小さい「わ」を打つ方法。
Androidスマホの場合は、最初に平仮名の「わ」のキーをタッチしてください。
そして、その「わ」のキーを何度もタッチすることで、「わ」→「を」→「ん」と変遷し…。
「ん」の次に小さい「わ」が出てきますよ。
それから、方法はもう一つ。
「わ」のキーをタッチすると、鍵括弧→「」のキーが「゛゜大⇔小」のキーに変わるのですが…。
「わ」をタッチした後に、この「゛゜大⇔小」キーをタッチすることで、小さい「わ」になります。
続いて、iPhoneスマホの場合。
「わ」のキーをタッチすると、「^_^」のキーが「゛゜小」のキーに変わります。
「わ」をタッチした後に、この「゛゜小」キーをタッチすることで、「わ」が小さくなりますよ。
まとめ
以上が、パソコンやスマホによる小さい「わ」の打ち方についてでした。
ローマ字入力のパソコンで、小さい「わ」を打つ方法は以下のとおり。
「W」→「A」→「変換」
「X」→「W」→「A」
「L」→「W」→「A」
かな入力のパソコンの場合は、「わ」→「変換」で出すことができます。
Androidスマホでは、「わ」のキーを複数回タッチするか、「わ」→「゛゜大⇔小」。
iPhoneスマホの場合は、「わ」→「゛゜小」で表示させることができます。