日本語では、普通「あ」に点々は付けません…。
でも、こういった使われない文字は…。
「言葉にならない声」などを、文章で表現する時に使われることがあります…。
どのように発音したら良いのか、わからないからこその「あ」に点々ということでしょうか。
ところで、この「あ」に点々ですが…。
時々、スマホやパソコンなどでも表現したい場合があります…。
ところが、「ヴィーナス」や「ヴェール」など、「う」に点々のように出すことができません…。
「あ」に点々の付け方はあるのか…??
ということで、有り得ない濁点付きの文字の打ち方を徹底的に調べてみました。
本記事では、スマホやパソコンにおける「あ」に点々の打ち方を、わかりやすく解説していきます。
かなり深掘りしましたので、ご期待ください!
1.「あ」に点々の打ち方!パソコンでの付け方は?
パソコンにおける「あ」に点々の打ち方は…。
「あ」と「゛」を別々に打つしか方法がありません…。
ローマ字入力であれば、最初に「A」キーを押して「あ」を表示させます。
その次に、「だくてん」と打ってから、「変換」キーを押してください。
「だくてん」ですので、ローマ字で「DAKUTENN」と打って変換ですね。
「だくてん」で変換することで、その候補の中の一つとして「゛」が挙がります。
ちなみに、「てんてん(TENTENN)」や「てん(TENN)」では出てきません…。
「だくてん」のみということ。
また、「はんだくてん」で変換した場合は、「゜」が出ますよ。
余談ですが、「ヴ」の場合は「V」→「U」と打てば出せます。
そして、「ヴ」は一文字で表現が可能。
残念ながら、「あ」に点々は一文字で表現することができません…。
続いて、かな入力の場合。
かな入力の場合は、最初に「3(あ)」のキーを押してから、「@(゛)」のキーを押してください。
これで、点々付きの「あ」が完成します。
この場合も、「あ」と点々は別々の文字の扱いで、一文字で表現することができません。
また、「@(゛)」キーの右隣の「[(゜)」キーを押すことで、「゜」を出すことができます。
2.「あ」に点々の打ち方!スマホでの付け方は?
次に、スマホによる「あ」に点々を付ける方法。
スマホで平仮名に点々を付ける場合は、普通はキーボードの中の「゛」をタッチすればいいのですが…。
この「゛」キーは、「さ」や「か」など実際に点々付きの言葉が存在する平仮名でなければ反応してくれません…。
では、「あ」に点々を付けるにはどうすべきか?ですが…。
iPhoneの場合は、最初に「あ」を表示させます。
そして、「あ」の右横に付ける「゛」は、「てん」と打ってから変換してください。
ただこれだけ。
Androidの場合は、iPhoneで「てん」と打つところを「だくてん」と打ち変換します。
iPhone:「てん」
Android:「だくてん」
試してみてください。
まとめ
以上が、スマホやパソコンにおける「あ」への点々の打ち方についてでした。
「あ」に点々を付ける場合は、スマホでもパソコンでも「あ」と「゛」を別々に表示させるしか方法がありません。
パソコンのローマ字入力の場合は、「だくてん」で変換することで、「゛」が出ます。
かな入力の場合は、「@(゛)」キーを押してください。
スマホの場合、iPhoneは「てん」で、Androidは「だくてん」で変換することにより「゛」が表示されます。