体積を表す記号はたくさんありますが…。
中でも、液体に対して多く使われるのが「リットル」記号。
ガソリンスタンドでは、この「リットル」という言葉が飛び交います。
そして、書面などに書き表す時に使うのが下の記号。
ローマ字の「L」や、その小文字の「l」も使ったりしますが…。
やはり、上の記号が「リットル」であることが一目で伝わりますね。
ところで、この記号を手書きする時は問題ないのですが…。
パソコンに表示させるには、どうするの??
ということで、こういった記号の出し方を徹底的に調べてみました。
本記事では、「リットル」記号をパソコンなどに表示させる方法について、わかりやすく解説していきます。
かなり深掘りしましたので、ご期待ください!
1.「リットル」記号の出し方!変換できる!
「リットル」記号は、変換で表示させるのが最も簡単。
最も少ないキータッチで出すには、ローマ字の「L」のキーを押してから「変換」キーを押してください。
この操作で、「リットル」記号が候補になります。
ただし、この「L」を変換して表示できるのは、筆記体の「L」の「リットル」記号だけ。
カタカナの「リットル」を一文字にまとめたタイプは出すことができません…。
その他では、平仮名の「りっとる」でも変換ができます。
この「りっとる」での変換は、筆記体の「L」のタイプの他、カタカナタイプも出すことが可能。
余談ですが、同じように「みりりっとる」や「しーしー」で変換すると、それぞれの記号を出せますよ。
あとは、「きごう」で変換しても双方のタイプを表示できます。
ただし、「きごう」で変換すると、候補となる記号の数が多すぎて、たどり着くまでかなり時間が…。
「きごう」での変換はおすすめできませんが、様々な記号が候補に挙がりますので、後々役立つかもしれませんよ。
2.「リットル」記号の出し方!文字コードで!
「リットル」記号は変換による表示が簡単ですが、その他に「文字コード」を使う方法もあります。
変換が簡単ですので、この方法を使う必要はありませんが…。
様々な記号や旧字などに使えますので、覚えておいて損はしませんよ…。
それでは、文字コードの使用法を説明します。
まずは、「リットル」記号の文字コードは以下のとおり。
筆記体の方が「2113」で、カタカナタイプが「3351」。
そして、この文字コードなのですが…。
たとえば筆記体の方であれば、ワードやエクセルなどに「2113」と打ち、そのままの状態でキーボードの「F5」キーを押すだけ。
この操作をすることで、筆記体の「リットル」記号が表示されます。
ちなみに、「2113」と打った後に「エンター」キーを押してはいけません。
「2113」と打ったら、変換できる状態を保ったまま「F5」キーを押してください。
ですから、変換不可能となる「直接入力」ではなく、「全角英数」の設定で打ちましょう。
まとめ
以上が、「リットル」記号をパソコンなどに表示させる方法についてでした。
「リットル」記号は、「L」「りっとる」「きごう」で変換することができます。
ただし、「きごう」は候補が多すぎておすすめできません…。
あとは、「文字コード」を使う方法もありますので、実用的ではありませんが覚えておくと後々役立ちますよ。