「こんな漢字、書けるわけない!」といった漢字はたくさんありますが…。
「欅」という漢字もその中の一つ…。
アイドルグループの名称にも使われている、おなじみの漢字です。
これほど複雑になると、スマホで変換したからといって…。
真似して書けるかどうかも怪しくなります…。
そういった超細かい漢字は、語呂合わせでしっかりと覚えるのが一番!
ということで…。
本記事では、「欅」の漢字の覚え方について、わかりやすく解説していきます。
ガッチリとインプットできますので、ご期待ください!
1.「欅」の漢字の覚え方!
漢字の覚え方には、色々な手段がありますが…。
手っ取り早い方法が、語呂合わせ。
そして、語呂合わせをするためには、漢字のパーツを分解する必要があります。
まずは、下の「欅」の画像をご覧ください。
左に「木へん」、右上に「興行」の「興」に似た字と、その下に「挙手」の「挙」の下の部分で構成されています。
さらに、細かく分解していきますね。
「木へん」はわかりやすいので説明を省きますが、右上の「興」に似た字は下の画像をどうぞ。
赤い縦棒が数字の「1」、黒い三本の横棒が漢数字の「三」、中心部の青い部分は数字の「5」となっています。
要するに、左から並べると「1」「三」「5」「三」「1」ということ。
続いて、「挙」の下の部分が下の画像です。
上から赤い漢数字の「一」、次に黒い漢数字の「八」があり、一番下が青い漢字の「手」。
つまり、上から並べると「一」「八」「手」となります。
ということで、分解したパーツを整理すると…。
左が「木」、右上が「1」「三」「5」「三」「1」、右下が「一」「八」「手」です。
これらを語呂合わせで作った文章が下。
「欅の木、1三5三1と数字を並べ、一八手を書き出来上がり!」
「けやきのき、いちさんごさんいちとすうじをならべ、いちはちてをかきできあがり!」
2.「欅」の漢字を大きく!書き順を紹介!
「欅」の漢字を覚えていただいたところで…。
最後は、「欅」の書き順を紹介します。
ということで、下の大きくした「欅」をご覧ください。
「木へん」→「興に似た字」→「挙の下の部分」
この順番です。
詳細な順番は、画像の赤い番号のとおり。
参考にしてください。
まとめ
以上が、「欅」の漢字の覚え方についてでした。
「欅」の漢字の覚え方は、下の語呂合わせを参考にどうぞ。
「欅の木、1三5三1と数字を並べ、一八手を書き出来上がり!」
「けやきのき、いちさんごさんいちとすうじをならべ、いちはちてをかきできあがり!」
余談ですが…。
アレンジした覚え方として…。
「興」の部分の、「13531」だけ覚えるのも一つの方法ですし…。
「13531」+「18手」、これだけでも書けますよ。
ぜひ、試してみてください。