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「ひるむ」の例文!簡単な短文でわかりやすく紹介するよ!

更新日:

 
会話などで時々使われる「ひるむ」という言葉。

漢字では、「怯む」と書きます。
 
 
意味は、「怖気づいて尻込みする」ということ。

つまりは、「気後れする」という意味です。
 
 
 
では、この「ひるむ」、どのような場面でどのように使うべきなのか?

ということで、「ひるむ」の使い方を例文で紹介 していきます。

特に、簡単な短文でわかりやすく紹介しますので、ご期待ください。
 

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1.「ひるむ」の例文を簡単な短文で!

・「BBCは世界で最も信用されている国際報道放送局であり、世界各地のニュースを公正公平に、誰にひるむことも肩入れすることもなく伝えている」とした。
 
 
・「今年は午年で、私は年男」「障害を力強くひらりと越えていく駿馬のように、困難にひるむことなく立ち向かっていく決意」と挨拶した。
 
 
・我々は、いかなる苦難にもひるむ事なく、着実にそして雑草的なDNAを維持しながら、それに品格を加えることによって新しいビジネスモデルを構築したいと願っております。
 
 
・さらにマァムの攻撃でクロコダインが一瞬ひるんだ隙を突いて、ダイはクロコダインの左足に一撃を食らわせる。負傷したクロコダインはその場から撤退していった。
 
 
・接客してきた店主が現金を取り出したのを見て、持った唐辛子の粉末を、店主の顔めがけて投げつけた。容疑者は相手が一瞬ひるんだ隙に、現金をひったくって逃走。
 
警察
 
・役について、「彼はエリート官僚役で、高圧的にカイジを追い詰めてくる。見事なテンションできてくれたので、こっちがひるんだ瞬間が多々あった」と語った。
 
 
・役柄について、「最初はプレッシャーがあってひるんだのですが、台本を読ませていただいたら、毅然としているけど、とってもすてきで魅力的な役」と語りました。
 
 
・うわっ!店の人もお客も、ほぼ全員元ヤンまたは現役ヤンキー!一瞬ひるむが、それでも皆さん口々に「いらっしゃ~い」と笑顔で言ってくれるので、オズオズと店の中へ。
 
 
・確かに買うとき、一瞬ひるむ値段ではありますが、これは年末年始、家族で囲む食卓にあるとすごく盛り上がると思うので、自信を持っておすすめします。
 
 
・しっかりしろよ。話があるから呼び出したんだろ?ならひるむなよ。俺なんかに気ぃ使うなよ。樹木ちゃんの本当の気持ち、ちゃんと聞かせて。
 

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2.「ひるむ」の類義語!

続いて、「ひるむ」と似た意味の言葉を紹介します。
 
 
冒頭でも触れたとおり、「尻込みする」「気後れする」も類義語。

あとは、「怖気づく」も当てはまります。
 
恐怖
 
その他は、以下のとおり。

「腰が引ける」

「たじろぐ」
 
 
「逃げ腰になる」

「浮足立つ」

「及び腰になる」
 
 
「躊躇する」

などがあります。
 

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まとめ

以上が、「ひるむ」の例文についてでした。

参考にしてください。
 
 
一般的に使われる「ひるむ」の意味は、「怖気づいて尻込みする」ですが…。

実は、「ひるむ」にはもう一つの意味があります。
 
 
それは、「手足がなえる。しびれる」という意味。

こういった意味もあることも覚えておいてください。
 

本記事では、例文を紹介することで文章作りのお手伝いをさせていただきましたが…。

文章作りで必ず遭遇するのが、「じ」「ぢ」「ず」「づ」の使い分けです…。
 
 
ちなみに、「地震」を平仮名で書くと「じしん」が正解ですが…でも「地」の読み方は「ち」であって「し」ではありませんよね…

下の関連記事では、「地震」を「じしん」を書く根拠を解説していますよ!

「ずつ」と「づつ」はどっちが正しい?違いを解説するよ!

上のリンクは、「じ」と「ぢ」や「ず」と「づ」の使い方を詳しく解説した記事です。

ぜひ、お立ち寄りください。

 

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