テレビを見ていると、よく出てくるのが「メディア」という言葉。
「新聞・雑誌・テレビ・ラジオなどの媒体」という意味。
また、その他にデータなどの「記憶媒体、記録媒体」という意味もあります。
では、この「メディア」、どのような場面でどのように使うべきなのか?
ということで、「メディア」の使い方を例文で紹介していきます。
特に、簡単な短文でわかりやすく紹介しますので、ご期待ください。
1.「メディア」の例文を簡単な短文で!
・今回の記事では、メディア業界のリアルな現状をお伝えしたいと思います。単に「キラキラしているから」という理由で業界に入ると、後で公開することも。【新聞・テレビ】
・報道の正確性や中立性に対する疑問の声が寄せられました。メディアはこうした指摘に、どう向き合っていけばよいのでしょうか。【新聞・テレビ】
・メディアに携わる者にとって誤報は悪夢。ただ、締め切りなどに追われつつ日々の最新ニュースを取材する仕事の性質上、時に誤報も避けがたいのが正直なところ。【新聞・テレビ】
・米大統領選挙を前に、日本でも米国メディア発のニュースに接する機会が増えるが、情報をうのみにするのはやめておいたほうがよさそうだ。【新聞・テレビ】
・スマートフォンやパソコンなど、何らかのメディアでニュースに接する人は多くても、新聞を読む人は減っているというのが現実です。【新聞・テレビ】
・SuperDiskは、1990~2000年前後に登場したフロッピーディスクと互換を持ちながらも、大容量メディアが使用できるハイブリッドなドライブです。【記憶媒体・記録媒体】
・映像や大型データなど大容量のデータ保存に欠かせない記録メディア。パソコンやレコーダーなどの進化に伴って需要が伸びる一方で、その優勝劣敗がはっきりしてきた。【記憶媒体・記録媒体】
・Windows XP以前は、USBメモリなどのリムーバブルメディアをフォーマットするには、管理者権限が必要でした。【記憶媒体・記録媒体】
・結晶粒径の微細化と最適な分散制御により低ノイズを実現し、電磁変換特性・耐久性ともに業界最高レベルに達するHDメディアの製造に成功しました。【記憶媒体・記録媒体】
・添付のソフトウェアを利用すれば、タスクアイコンをワンクリックするだけで、トレイが開き、メディアを取り出すことができ便利です。【記憶媒体・記録媒体】
2.「メディア」の類義語!
続いて、「メディア」と似た意味の言葉を紹介します。
「新聞・雑誌・テレビ・ラジオなどの媒体」という意味では、「マスメディア」。
あと、「マスコミ」「放送媒体」「紙媒体」などが当てはまります。
「記憶媒体、記録媒体」という意味では、以下のとおり。
「記憶メディア」
「記録メディア」
「メモリ」
「伝達体」
「磁気ディスク」
「インプットデバイス」
などがあります。
まとめ
以上が、「メディア」の例文についてでした。
参考にしてください。
ちなみに、メディアという言葉の語源は、ラテン語の「medium(メディウム)」から派生したといわれています。
元々は、「中間」や「介在」といった意味として使われていました。