初めてのライブ!!
ドキドキですよね…。
さて、「何時に会場に行こうか?」と考えた時、その判断材料になるのがライブの始まる時間です…。
では「何時に始まるの?」と思った時に目に飛び込んでくるのが「開場」と「開演」。
「開場」と「開演」…??
何がどう違う…??
ということで、この2つの言葉の意味と、何時にライブ会場に行くべきか?ということを調べてみました。
本記事では、「開場」と「開演」の意味の違いと理想の会場到着時間について解説していきます。
どうぞ、ご期待ください!
1.「開場」と「開演」の意味の違い!
最初に、「開場」と「開演」の意味の違いを簡潔にお伝えします。
「開演」とは、音楽・演劇・演芸などの催し物を始めること。
一言で表現すると、こういった違いです。
それでは、さらに詳細に紐解いていきますね。
①「開場」と「開演」、「開場時間」と「開演時間」の違い!
「開場」は入り口を開いて人を入場させることで、「開演」は催し物を始めることです。
つまり、会場に入ることができる時間が「開場時間」。
そして、催し物がスタートするのが「開演時間」です。
通常は、「開場時間」と「開演時間」が同じということはありません。
仮に同じであれば、会場に入り席についた時には既にコンサートが始まっていることになりますので…。
これではいけませんよね…。
普通は、「開場時間」が先にあり、その後に「開演時間」ということになります。
②会場にはいつ到着すべきか!
会場には「開演時間」の前に到着すべき!ということはわかるのですが…。
では、「開場時間」の前に行くべきか?それとも、「開場時間」の後でも良いのか?
到着すべき時間が、「開場時間」の前後どちらが適切かは、「指定席」なのか「自由席」なのかで違ってきます。
「指定席」であれば、自分の席が確実にあるわけですので、急ぐ必要はありません。
「開演時間」にさえ間に合えば、「開場時間」の後でも全く問題はありません。
ですが、「自由席」であれば話が変わってきます。
自分の席を確保する意味でも、他人に負けないよう「開場時間」の前に行かなくてはいけません。
では、どの程度時間の余裕があればよいのか?ですが…。
これは、催し物によって違ってきます。
整理番号があるのであれば、会場に入る順番は番号順になるのでそれほど前から待機する必要はないでしょう。
ですが、早い者勝ちなのであれば、人気が高い催し物ほど早めに会場に行く必要があります。
③「開場」と「開演」の違いを整理!
それでは、ここで一度「開場」と「開演」の違いを整理します。
催し物などで会場の入り口を開いて人々を入れることが「開場」。
音楽・演劇・演芸などの催し物を始めることが「開演」。
催し物は、「開場時間」が前に設定され、その後に「開演時間」が設定されます。
2.「開場」と「開演」の辞書での意味!
続いて、辞書による「開場」と「開演」の意味がどうなっているのか確認していきます。
①「開場」の辞書での意味!
【開場】
・会場・劇場の入り口を開いて人々を入場させること。「六時―、七時開演」↔閉場
引用元:旺文社国語辞典
説明したとおりの内容です。
②「開演」の辞書での意味!
【開演】
・演劇・音楽・講演などの上演が始まること。また、始めること。開幕。↔終演
引用元:旺文社国語辞典
こちらも、説明どおりですね。
3.「開場」や「開演」には似た意味の言葉がたくさんある!
「開場」や「開演」には似た意味の言葉がたくさんありますよ。
下の関連記事も、覗いてみてください。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
まとめ
以上が、「開場」と「開演」の意味の違いについてでした。
「開場」は、催し物などで会場の入り口を開いて人々を入れること。
「開演」は、音楽・演劇・演芸などの催し物を始めること。
指定席であれば、「開場時間」から「開演時間」の間に到着すればOK。
自由席であれば、「開場時間」の前に到着しなくてはいけません。