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「子」と「子供」の違いは?意外な事実をわかりやすく解説!

更新日:

 
「子」と「子供」。

同じ意味なのか??

自分は、同じ意味だと認識していましたが…。
 
 
もしかして、「チャイルド」が「子」で、「チルドレン」が「子供」??

そんなわけはないか…。

ということで、この2つの言葉の意味を徹底的に分析してみましたよ!
 
 
本記事では、「子」と「子供」の意味について、わかりやすく解説していきます。

かなり深掘りしましたので、ご期待ください!
 

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1.「子」と「子供」の意味に違いは?

最初に、「子」と「子供」の意味を簡潔にお伝えします。

「子」とは、親子関係の子という意味と、親子であってもなくても幼い人という意味。

「子供」とは、親子関係の子という意味と、親子であってもなくても幼い人という意味があります。

 
つまり、双方の意味は同じということ。

それでは、さらに細かく紐解いていきますね。
 

①「子」と「子供」は大人にも使えるか?

「子」と「子供」は、どちらも男女の間に生まれた人のことです。

つまり、親子関係の「親」に対する「子」の方ですね。
 
 
ちなみに、この親子関係は、血縁関係はなくても構いませんよ。

養子であっても「子」「子供」です。
 
 
そして、この親子関係というものは、何年たとうが消えるものではありません。

ですから、この「子」「子供」が成長して大人になったとしても、その人の親に対しては「子」であり「子供」であるということです。

要するに、「子」も「子供」も大人に対しても使う言葉。
 
 
たとえば、以下のとおりです。

「お前は50歳になっても、俺の子であることは変わることはない」

「お前は50歳になっても、俺の子供であることは変わることはない」
 
 
「親子関係の時は『子』だけで、『子供』は大人に対しては使わない」といった説がありますが、これは正確には間違いです。

親子
 

②親子関係がない「子」と「子供」とは?

もう1つの「子」と「子供」の意味は、大人ではない幼い人のこと

これは、親子であっても、親子でなくても、それは関係ありません。

自分とは全く無関係ない人であっても、幼い人に対して使います。
 
 
たとえば、「子供」については下のような使い方をします。

「公園でたくさんの子供たちが遊んでいる」

「子供服売り場」

「子供向けの映画が上映されている」

といった感じですね。
 
 
 
「親子関係ではない幼い人は『子供』を使うべきで、『子』ではない」といった説があるようですが、実はこれも正確には間違い。

親子関係がなくても「子」を使います。
 
 
たとえば、「あの子」「この子」といった使い方をしますよね。

まだありますよ。
 
 
「よちよち歩きの子が可愛い」

「明るい子」

「おとなしい子」
 
 
こういった使い方もあります。

子供
 

③「子」と「子供」の意味を整理!

それでは、ここで一度「子」と「子供」の違いを整理します。
 
 
「子」と「子供」はどちらも基本的に同じ意味

親子関係の「子」という意味で、大人であっても親子関係があれば「子」であり「子供」でもあります
 
 
また、大人ではない幼い人という意味もあります。
 

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2.「子」と「子供」の辞書での意味!

続いて、辞書による「子」と「子供」の意味がどうなっているのか確認していきます。
 

①「子」の辞書での意味!

【子】

①一組の男女の間に生まれた人。子供。

②養育して親子関係にある人。養子や継子。

③動物の、生まれて間もないもの。「猫の―」

④幼い人。子供。「よちよち歩きの―」

⑤年若い者。「今どきの―」

⑥魚などの卵。「たら―」

⑦もとから分かれ出たもの。「―会社」

⑧利子。「元も―もなくなる」

⑨かかえの芸者や遊女。また、若い女性。

⑩マージャン・花札など勝負ごとで、親以外の人。

引用元:旺文社国語辞典

意味①と意味②は親子関係の子供のことで、血縁関係あってもなくても「子」といいます。

そして意味③と意味④は、人や動物の親子関係がない幼い人や動物のこと。

意味④では「今どきの子」というように若い人の意味。
 
 
意味⑤は魚の卵のこと。

意味⑦は「子会社」の「子」で、親子関係の比喩的表現です。

意味⑧は、「元も子もなくなる」というように「利子」のこと。
 
 
意味⑨は若い女性のことで「娘(むすめ)」と同じような使い方ですね。

意味⑩は、これも親子関係の比喩的な使い方で、勝負事で使う言葉。

比喩的な使い方も含め、「子」には全部で10種類の意味があるということです。

笑い
 

②「子供」の辞書での意味!

【子供】

①自分の子。息子や娘。

②幼い子。児童。↔大人

③幼稚なこと。「言うことが―だ」↔大人

引用元:旺文社国語辞典

意味①が親子関係の子で、意味②が幼い人のこと。

意味③は幼いことで、子供の比喩的な使い方ですね。
 

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3.「子」と「子供」の使い方!

次に、「子」と「子供」の使い方を例文で紹介します。
 

①「子」の使い方!

・可愛いには旅をさせよ。

連れで旅を重ねる。

・親がに頼り過ぎた結果だ。

・なんとなく図々しいだ。

・このクラスは優しいばかりで助かった。
 

②「子供」の使い方!

・あなたは私のたった一人の子供なのです。

・先輩の子供は運動能力が半端なく優れていますね。

・親とその子供が財産分与について話し合う。

・街に子供の数がどんどん少なくなっている。

・たくさんの子供が遊んでいる様子を見るだけで癒される。

子供
 

4.「子」や「子供」には似た意味の言葉がたくさんある!

「子」や「子供」には似た意味の言葉がたくさんありますよ。

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ぜひ、参考にしてみてくださいね。
 

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まとめ

以上が、「子」と「子供」の意味についてでした。
 
 
「子」 と「子供」はどちらも基本的に意味は同じ。

どちらも親子関係の子という意味がありますし、大人になっていない幼い人という意味もあります。
 
 
ただし、「子会社」の「子」や賭け事の「子」などは、「子供」に置き換えると違和感がありますので気をつけましょう。

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