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慣用句「尻馬に乗る」の例文!簡単な短文でわかりやすく紹介!

更新日:

 
慣用句である「尻馬に乗る」。
 
 
「人が既に乗っている馬の、お尻の部分に乗ってしまう」ということ。

つまりは、「分別することもなく他人の言動に同調して、軽はずみなことをする」または、「人のあとについて、調子に乗ってそのまねをする」という意味です。
 
 
 
では、この「尻馬に乗る」、どのような場面でどのように使うべきなのか?

ということで、「尻馬に乗る」の使い方を例文で紹介していきます。

特に、簡単な短文でわかりやすく紹介しますので、ご期待ください。
 

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1.慣用句「尻馬に乗る」の例文を簡単な短文で!

・何か大変な人だかりになって大きな騒ぎになってしまったが、これはただの2人だけの口論であり別に事件ではない。店の人が騒いだのを見て周囲の人々が尻馬に乗って騒ぎ立てただけだ。
 
 
・彼が退学処分になったといった噂で持ち切りだ。何があったのか彼に電話したら、退学しないということが真実らしい。尻馬に乗ってしまった自分が恥ずかしい…。
 
 
・株の取引は全くの素人なので、経験の長い友人の尻馬に乗ってある銘柄を買ってみた。しかし、株価は上がることなく大損…。大失敗だ…。
 
 
・世間ではそういったタイプのスカートが流行っているのか…。私は流行の尻馬に乗るのは好きではないので、買うことはないだろう…。
 
 
・芸能人は少しの失敗で猛烈な批判を受けるようになった。最初はSNSだけの騒ぎだが、それにテレビが尻馬に乗って批判番組を連発する。これは、どうなのだろうか…。
 
トラブル
 
・次々にタレントがユーチューブを始めているようだ。先駆けとなったタレントが意外に大成功したらしく、その尻馬に乗るような感じなのだろうか。
 
 
・川にアザラシが来て、それが話題になっているようだ。我が家の付近の川だが、私は尻馬に乗って見に行くようなことはしない。
 
 
・作業は遅々として進まないし、緊急を要する人達にとっては声を荒げてしまうのは理解できる。だからといって評論家のような扇動者の尻馬に乗って騒いでも混乱を招くだけ、やめるべき。
 
 
・人工知能は、2045年には人間の知能の10億倍の能力をもつようになるとも言われています。このようなブームの尻馬に乗ったのか、人工知能による自動車の自動運転が近い将来にできるようになるというようなことをマスコミも言っています。
 

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2.慣用句「尻馬に乗る」の類義語!

では、「尻馬に乗る」に似た意味の言葉を紹介しますね。
 
 
四字熟語では、「付和雷同」があります。

「付和」は、自分の意見を持たずに他人の意見に賛同すること。

「雷同」は、雷が鳴ると全ての物がそれに呼応して響くということです。
 
 
つまり、自分の考えがなく、すぐさま他人の意見に同調するという意味で、「尻馬に乗る」とほぼ同じ。
 
時化
 
それから、「人の褌(ふんどし)で相撲を取る」があります。

これは、他人の物を自分の役に立てるということ。

また、他人に便乗して、利益を得るという意味でもあります。
 
 
若干の意味の違いはありますが、類義語の一つです。
 

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まとめ

以上が、「尻馬に乗る」の例文についてでした。
 
 
「尻馬に乗る」と似た言葉で、「勝ち馬に乗る」があります。

「勝ち馬に乗る」は、有利な側の味方になって、その恩恵を得るという意味。
 
 
似ていますが、微妙な違いがありますので、混同した使い方をしないよう気をつけてください。

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