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故事成語「守株」の例文!簡単な短文でわかりやすく紹介!

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故事成語である「守株(しゅしゅ)」。
 
 
「いつまでも古い習慣にこだわること」、また「進歩がない」という意味です。

つまりは、時代の流れに適応できていない、その時に応じた判断ができないということ。
 
 
 
では、この「守株」、どのような場面でどのように使うべきなのか?

ということで、「守株」の使い方を例文で紹介していきます。

特に、簡単な短文でわかりやすく紹介しますので、ご期待ください。
 

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1.故事成語「守株」の例文を簡単な短文で!

・時代に合わせて改革していかなくてはいけないのに、社長は頑なに古いやり方にこだわる守株な人だから会社を辞めることにした。
 
 
守株な考えは捨て、常にアンテナをはって世の中に適応していかなくては、時代に取り残されるぞ。
 
 
・なぜ小学校の校則ではマフラーが禁止なのか?この校則は守株するべきなのか?
 
 
・年齢を重ねると守株になりやすいといわれているが、新しい情報さえ入手できれば変わってくるのではないか?
 
 
・今どき根性論で長時間練習を強いる指導方法は守株の極みではないだろうか?集中力が無くなってしまっては意味のない練習になるし、時間の無駄だ。
 
サッカー
 
・長年テレビコマーシャルに多くの経費をかけてきたが守株な考えではないだろうか?インターネットが普及した現在はインターネット広告に移行していくべきではないか?
 
 
・商店街を活性化させようと努力してきたが、店主たちは「何も変えたくない」といった守株な人たちばかりであきらめたよ。
 
 
守株といわれようが、行動力がないといわれようが、俺は絶対にこの土地を離れる気はないし、代々続いた家業をやめる気もない。
 
 
・部長はなぜ意見を聞いてくれないのですか?そこまで今までのやり方にこだわるならば守株といわれても仕方ないですよ。
 
 
守株といって批判しているが、「神への感謝」はお祭りの最大の目的であり、この儀式は省略できないもの。
 

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2.故事成語「守株」の由来とは!

「守株」の由来は、中国の著書「韓非子(かんぴし)」。

法律学者である「韓非(かんぴ)」が書きました。
 
 
栄の国のある農民が、畑で農作業をしていました。

その畑には木の切り株があったのですが、たまたま走ってきたウサギがその切り株にぶつかり首を折って絶命してしまいます。

何の苦も無くウサギを得ることができた農民は、この切り株の前で待っていれば再びウサギを得ることができるのではないかと思いました。
 
ウサギ
 
それ以来、農民は農作業を一切やめて、毎日のように切り株の前でウサギがやって来るのを待っていました。

しかし、何日待ってもウサギが切り株にやって来てぶつかるといったことは起きませんでした。

その間、農民の畑は荒れ果ててしまい、付近の住民に笑いものにされたという話です。
 
 
 
「守株」は、「古い習慣にこだわる」という意味ですが…。

この話には「古い習慣にこだわる」といった部分はありません。

おそらく、「たまたま訪れた幸運に執着しているさま」が転じて「古い習慣にこだわる」という悲観的な意味へつながったものと思われます。
 

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まとめ

以上が、「守株」の例文についてでした。

ご参考になれば幸いです。
 
 
「守株」は、「旧態依然」「時代錯誤」「周回遅れ」「時代遅れ」「時代にそぐわない」「時代に取り残された」といった言葉に置き換えることができます。

もしかしたら、言い換えた言葉の方が伝わりやすいのかもしれませんね…。

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