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「自学」と「自習」の違い!意味をわかりやすく徹底解説!

更新日:

 
「自学」と「自習」。

まぎらわしいですね…。

そして、「自学自習」という言葉も存在します。
 
 
小学校の時代に、「自学」や「自習」という言葉を頻繁に使っていた記憶がありますが…。

当時は、同じ意味だと思っていました…。
 
 
 
果たして、「自学」と「自習」は意味が違うのでしょうか…?

ということで、この2つの言葉の意味を徹底的に分析してみましたよ!
 
 
本記事では、「自学」と「自習」の意味の違いと使い分けについて、わかりやすく解説していきます。

かなり深掘りしましたので、ご期待ください!
 

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1.「自学」と「自習」の意味の違い!

最初に、「自学」と「自習」の意味の違いを簡潔にお伝えします。

「自学」とは、自分の力で学ぶこと。

「自習」とは、自分の力で学び、習うこと。

 
一言で表現すると、「学ぶ」と「学び習う」の違いです。

それでは、さらにわかりやすく紐解いていきますね。
 

①「自学」の意味とは!

「自学」は、自分の力で学ぶこと。

人から教えてもらうことではなく、自分自身だけで学ぶということです。

「自習」は「学び習う」でしたが、「自学」は「学ぶ」。
 
 
 
違いのポイントは、この「学ぶ」ですね。

「学ぶ」とは、「勉強する」「学問をする」という意味なのですが、「教わる」という意味合いが薄いといえます。

つまり、「誰かから教わる」というよりも、「自分が身につける」といったらわかりやすいでしょうか。
 
 
たとえば、「失敗から学ぶ」とか「前任者の行動から学ぶ」といった使い方をしますよね。

こういったことは、手取り足取り教わったものではありません。

要するに「自学」とは、自分一人で学問などを身につけるといった意味合いが強いということです。
 
 
ただし、「学ぶ」の意味には「教えを受けて身につける」という意味もありますので、身につける学問は先生に教わったものも含まれということ。

「人から教わる」という意味もありますが、「教わる」よりも「自分が身につける」意味合いが強いということです。
 
 
 
ちなみに、似た意味の言葉で「独学」があります。

「独学」の場合は、「師」「先生」は最初から存在しません。

つまり、「独学」は教わるものではないということです。

勉強
 

②「自習」の意味とは!

「自習」は、自分の力で学び、習うこと。

人から教えてもらうことではないという部分は共通点ですね。

あくまでも、自分の力で、ということです。
 
 
そして「自学」は「学ぶ」だったのに対し、「自習」は「学び習う」ということ。

ですから、「学ぶ」の部分は「自学」「自習」ともに共通しています。
 
 
 
そして、違いのポイントは「習う」。

「習う」とは、「学習する」「教わる」という意味の他に「慣れる」という意味があります。

「慣れる」ということは、そのために何度も何度も繰り返すということ。
 
 
要するに「自習」とは、先生から教わったことを何度も繰り返して身につけるということです。

何度も繰り返して慣れることが「自習」ということですね。

勉強
 

③「自学」と「自習」の違いを整理!

それでは、ここで一度「自学」と「自習」の意味の違いを整理します。
 
 
「自学」と「自習」は、どちらも人から教わることではありません。

自分の力で学ぶのが「自学」。

「学ぶ」、つまり、自分自身の力で身につけるということです。
 
 
自分の力で学び、習うのが「自習」。

「学び習う」の「習う」は、何度も繰り返して身につけるということです。
 

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2.「自学」と「自習」の辞書での意味!

続いて、辞書による「自学」と「自習」の意味がどうなっているのか確認していきます。
 

①「自学」の辞書での意味!

【自学】

・人から教わらず、自分の力で学ぶこと。

引用元:旺文社国語辞典

説明どおり、「学ぶ」ことです。
 

②「自習」の辞書での意味!

【自習】

・直接の指導を受けずに、自分の力で学習すること。「自学―」「―時間」

引用元:旺文社国語辞典

「学習すること」となっていますが、「学習」は「学び習うこと」です。
 
 
「自学自習」という言葉もありますので、一応「自学自習」も紹介しますね。

【自学自習】

・直接指導者の教えを受けず自分で学習すること。

引用元:旺文社国語辞典

「自習」の意味とほぼ同じですね。

受験勉強
 

3.「自学」と「自習」の使い方!

最後に、「自学」と「自習」の使い方を例文で紹介します。
 

①「自学」の使い方!

自学ノートを別個に購入する。

・一夜漬けはやめて、深く充実した自学に変わってきた。

自学を進めるための大切なポイント。

・学校では個別指導と自学の学習サポートが行われた。

・思考型学習塾、自学道場。
 

②「自習」の使い方!

・大阪市の市立図書館の多くが、図書館での自習を認めた。

自習室や講演会場などが一体となった複合施設。

・学校のベランダを自習スペースとした。

・新潟市本町に有料自習室を開設した。

・講師常駐の自習スケジュールのお知らせ。
 

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まとめ

以上が、「自学」と「自習」の意味の違いと使い分けについてでした。
 
 
「自学」は、自分の力で学ぶこと。

「自習」は、自分の力で学び、習うこと。
 
 
「自学」は「学ぶ」、「自習」は「学び習う」。

「学ぶ」は自分の力で身につける、「習う」は繰り返し身につけるということです。

「自学」と「自習」の意味の違いを説明しましたが、似た意味の言葉で「学習」や「習得」があります。

「学習」と「習得」の違いを、徹底的に解説した記事もありますよ!

もしよかったら、下の関連記事をご覧ください。

「学習」と「習得」の違い!具体例でわかりやすく解説するよ!

 

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