「 投稿者アーカイブ：okurukotoba 」 一覧

  「とうてい」は、漢字で「到底」。 実は、この「とうてい」には意味が2つあります。     一般的なのが、後ろに打ち消しの語をつけて、「どうしても」「どうやってみても」 ...

  「えもいわれぬ」。 漢字だと「得も言われぬ」と書きます。     意味は、「言葉では言いようがない」ということ。 つまりは、「言葉では表現できない」「なんも言えねぇ～ ...

  故事成語である「杞憂」。 「きゆう」と読みます。     「中国古代の人が、天が崩れ落ちることを心配して寝食をとらなかった」という意味。 つまりは、「心配する必要のな ...

  会話や文書などでよく登場する「要するに」。     それまで述べてきたことをまとめるという意味があります。 言いかえるならば、「つまり」ということですね。 &nbsp ...

  「なぞらえる」。 ちなみに、「なずらえる」という言葉もありますが、意味はどちらも同じ。     「ある物事を、似たものと比較して仮にそれとみなす」ということ。 また、 ...

  時々登場する「ままならない」という言葉。     漢字では「儘ならない」と書きます…。 意味は、「思いどおりにならない」「自由にならない」ということ。   ...

  四字熟語である「臨機応変」。     「臨」は直面する、「機」はきっかけ、「応」はふさわしく、「変」は変えるという意味。 ですから、直面した物事をきっかけに、その場面 ...

  人間関係で良く語られるのが「価値観の違い」という言葉。     「価値観」とは、「物事を評価する時に基準とする、何にどういう価値を認めるかという判断」のこと。 つまり ...

  四字熟語である「閑話休題」。     「閑話」は、無駄話という意味。 「休題」は、それまでの話題を中止すること。 つまりは、「本筋からはずれて語られていた話や無駄話を ...

  四字熟語である「反面教師」。     もともとは、「悪事をはたらくことで、人々に正しいことの自覚をうながす人物」のこと。 そこから、「悪い見本として反省やいましめの材 ...