「 投稿者アーカイブ：okurukotoba 」 一覧

  慣用句である「根掘り葉掘り」。     「植物の根を完全に掘り起こす」ということ。 つまりは、「徹底的に」「しつこくこまごまと」という意味です。   &nb ...

  慣用句である「念頭に置く」。     「常に心にかける」「いつも忘れないでいる」という意味です。 つまりは、「ただ覚える、ただ忘れないだけではなく、そのことを常に意識 ...

  故事成語である「百聞は一見にしかず」。     「100回聞くより1回見る方が良くわかる」という意味。 つまりは、「人から何度も聞くより、一度実際に自分の目で見る方が ...

  慣用句である「枚挙にいとまがない」。     「枚挙」は、「一つ一つ数え上げる」という意味で、「いとま」は「暇」という意味です。 ですから、「一つ一つ数え上げる暇がな ...

  慣用句である「身も蓋もない」。     「うつわの物を入れる部分（身）もなければ蓋もない」という意味。 つまりは、「言葉が直接すぎて、潤いも含みもない」という意味です ...

  時々使われる「多岐にわたる」という言葉。     「多岐」は、「物事が多方面に分かれていること」という意味。 そして「わたる」は、「ある範囲にまで及ぶ」「広く通じる」 ...

  時々使われることがある「持て余す」という言葉。     「取り扱い方や処置に困る」という意味です。 つまりは、「手に負えない」ということ。     ...

  時々目にすることがある「もとより」という言葉。     「初めから」「以前から」「もともと」という意味。 また、その他に「言うまでもなく」「もちろん」という意味もあり ...

  時々使われることがある「やいなや」という言葉。 漢字では、「や否や」と書きます。     「ある動作が完了すると同時に、他のことが行なわれるさまをあらわす」言葉。 つ ...

  時々使われることがある「束の間」という言葉。     「束」は、「ひとつかみ」、つまり「4本指の幅」という意味です。 そこから、「束」に「間」を加えて「ごく短い時間。 ...