伝説の動物である「麒麟」。
動物園にいる首が長い「キリン」ではありません。
「キリンビール」のラベルにある動物です…。
下の画像が伝説の「麒麟」。
そして、この「麒麟」の漢字…。
超難しい…。
手で書くのは無理か…と思いきや!
語呂合わせで覚えると簡単に書けるようになりますよ!
ということで!
本記事では、「麒麟」の漢字の覚え方について、わかりやすく解説していきます。
しっかりと頭に刻まれますので、どうぞご期待ください!
1.「麒麟」の漢字の覚え方!
漢字を語呂合わせで覚えるには…。
その漢字を分解する必要があります。
ということで、下の「麒麟」の画像をご覧ください。
「麒麟」の「麒」は「鹿へん」と、「それ」「その」の「そ」の漢字「其」で構成されています。
「麒麟」の「麟」も同じ「鹿へん」、さらに「隣」という漢字の「こざとへん」が無い文字で構成。
これを、語呂合わせした文章が下です。
「麒麟は鹿鹿右側に、サッと三八、米を炊き・」
「きりんはしかじかみぎがわに、さっとさんぱち、こめをたき、ちょん」
それでは、この語呂合わせの意味を説明します。
「麒麟は鹿鹿」は、「麒麟」の「麒」も「麟」もどちらも「鹿へん」なので「鹿鹿」ということ。
「右側に」は、「これから鹿へんの右側、つまり『つくり』を説明しますよ」という意味です。
「サッと三八」は下の画像をご覧ください。
「其」の漢字を分解すると、上の部分がカタカナの「サ」、それに赤い3本の横棒の部分が漢数字の「三」、一番下の部分が漢数字の「八」で構成されています。
「サ」「三」「八」ですので、「サッと三八」。
「米を炊き・」は下の画像をどうぞ。
上の部分が「米」で、その下の左にカタカナの「タ」、その右隣にカタカナの「キ」で構成されています。
その「キ」の左に、「小さな線」といいますか「点」が加わりますので、これが「・」で「ちょん」と読ませました。
「米」「タ」「キ」「・」を合わせて「米を炊き・」です。
ということで、「麒麟」の漢字を書く時は、「動物の鹿が2頭」と「38をササっと書きながら、米を炊く」シーンを思い出してください。
「麒麟は鹿鹿右側に、サッと三八、米を炊き・」
「きりんはしかじかみぎがわに、さっとさんぱち、こめをたき、ちょん」
2.「鹿」の漢字の覚え方!
「麒麟」の漢字はどちらも「鹿へん」です。
もし、漢字の「鹿」が覚えられない場合は、「点たれ、コ11、ヒーヒーと」で覚えてみてはいかがでしょうか。
読み方は、「てんたれ、こいれぶん、ひーひーと」です。
「点たれ、コ11、ヒーヒーと」
「てんたれ、こいれぶん、ひーひーと」
「点たれ」は、部首の「たれ」に「点」がついているという意味。
正式名称は「まだれ」といいますが、点がない「がんだれ」との区別がつきにくいので「点」と「たれ」にしました。
そして、スポーツのサッカーにかけて「点たれ」は「点取れ!」という意味です。
「コ11」は、まだれの中のカタカナの「コ」に縦棒2本がついた文字で、縦棒2本を「11」にたとえました。
読み方は、サッカーチームにたとえ「コ、イレブン」です。
「ヒーヒーと」は、「鹿」の最下部のカタカナの「ヒ」が2つある部分。
サッカーで疲れて、「ヒーヒー」言っているさまです。
「点たれ、コ11、ヒーヒーと」
「てんたれ、こいれぶん、ひーひーと」
3.「麒麟」の漢字を拡大!書き方を紹介!
最後は、「麒麟」の漢字の書き順を紹介します。
まずは、「麒麟」の「麒」の方から。
ということで、下の拡大した画像をご覧ください。
続いて、「麒麟」の「麟」の画像。
画像のとおり、左側の「鹿へん」から右側の「つくり」という順番。
漢字は基本的に、このように左から右方向へ筆を進めます。
その上で、上から下方向へといった書き順。
細かい部分については、画像の赤い番号のとおりです。
参考にどうぞ。
まとめ
以上が、「麒麟」の漢字の覚え方についてでした。
「麒麟」の漢字は、下の語呂合わせで覚えてみてはいかがでしょうか。
「麒麟は鹿鹿右側に、サッと三八、米を炊き・」
「きりんはしかじかみぎがわに、さっとさんぱち、こめをたき、ちょん」
それから、「鹿へん」の「鹿」についての語呂合わせもありますよ。
「点たれ、コ11、ヒーヒーと」
「てんたれ、こいれぶん、ひーひーと」
参考にしてください。